借り入れは、企業を存立させる収入の一つの大きな柱です。
企業存立の三つの柱は売上、増資、借入です。
経営者の中には「借入はしたくない」と一切の借入をしない方もおりますが、それも一つの考えですが、企業を大きくすることは不可能になります。
また、転ばぬ先の杖を準備することも大切だと思うのです、その転ばぬ先の杖として借入が役に立つことがあります。
その借入には、健康な借入と不健全な借入があります。
不健全とは街の金融業者等の高額な利息の借入です。我が国は、中小企業のためにあらゆる施策を取っていますが、特に公的融資はかなり充実しているのです。
都道府県の保証協会付き融資と日本政策金融公庫がそれです。
是非、公的融資制度を利用して会社を発展させて下さい。
金融機関を選ぶことも重要です。書籍には、「中小企業は信用金庫や地方銀行が良い」と誤った情報を伝える場合があります。
しかし、中小企業は、メガバンクをお勧めします。理由は下記です。
1 金融機関の職員に質が良くて事務がスムーズ。
2 審査書類を必要以上に求めない。
3 返済のリスケを依頼しても少ない書類で応じてくれる。
4 保証協会の代弁になっても代弁ができない2割について相談に応じてくれる。場合によっては免除もある。
5 保証協会保証付き融資審査は、保証協会が行うので信金でもメガバンクでも同じですが、メガバンクの方が手続きが楽な倍が多い。
以上は当社が数多くの相談を受けた結果の判断ですから必ずしも御社が適用されるとは限りません。
でも金融機関はメガバンクをお勧めします。御㈳の信用もアップしますので。
融資申込書類の代書を希望の場合は行政書士をご紹介いたします。
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